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白髪が染まるカラートリートメントを調べていたら、薄毛や白髪の増加速度を速めないためには頭皮マッサージがよいという情報に行きつきました。
すると、あるではないですか!
白髪を染めつつも
頭皮マッサージができる
なんて素敵なアイテムが!
- 「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」とは?
- 「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」で白髪を染める使い方
- 「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」の白髪染め効果は?
- 参考本はこれ
- 「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」は日々のヘアケアに最適
「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」とは?
後ほど紹介する白髪の対策本で紹介されているのが「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」です。
この品はスヴェンソンという、ウィッグや育毛剤の製造メーカーが開発したカラートリートメントでして。
薄毛を防止しつつ白髪も染められる、夢のような商品です。
スヴェンソンはウィッグの顧客相手に育毛サロンを提供しており、その実績によりヘアカラー頻度が高い人の頭皮が赤くなっていたり薄毛になったりしていることに気がついたそうでして。
自社の薄毛防止用のハーブに染色効果のある素材を加えることで薄毛と白髪を改善するトリートメントを開発したそうです。
一時的に白髪を目立たなくするだけでなく、未来の髪を綺麗に保つための商品だなんて…。
使ってみるしかないじゃないですか!
↓ は商品リンクですが、割高になるけれど「お試し品」が売っているので、私はそれを使ってヘッドスパに挑戦してみました。
「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」で白髪を染める使い方
詳細は最後に紹介する本や商品の説明欄を見てほしいのですが。
私なりに工夫して使いました。
と、いいますのも
この品はヘッドスパですので、毛染め効果は「おまけ」程度だと予測されるからです。
より白髪が染色されるようにした使い方が以下の方法です。
ブラッシングする
何はともあれ、始めにブラッシングしました。
マッサージをする際に毛が絡まって引っ張ってしまうと、髪が傷みます。
荒いクシが抵抗なく通る程度にブラッシングしておきました。
乾いた髪にカラートリートメントを置く
次に髪の根本にトリートメントを多めに置きました。
コームで毛を分けながら、髪の生え際にトリートメントを乗せていくイメージです。
私は毛染めブラシで行いましたが、今回は頭皮マッサージをしますから、最初から手袋をつけた手でやってもよいと思いました。
頭皮をマッサージする
いよいよマッサージです。
髪の毛の根本につけたトリートメントを揉み込みつつ、頭皮をマッサージしてみました。
私はカラートリートメントで頭皮が染みることがある人なので、薬剤を頭皮に揉み込むなんて経験は初めてだったのですが…全く問題ありませんでした。
この品はヘッドスパと言うだけあって頭皮につけることを前提としていますから、全く染みなかったからです。
それに。
柑橘系ハーブの香りが素敵で。
誰かにマッサージしてもらえたなら極楽だろうな、と思いました。
私はセルフで使いましたので、腕が疲れました…。
頭皮マッサージをすることで、頭皮の血行が良くなると同時にトリートメントが髪に馴染む商品設計とは…コンセプトが良いですね!
髪に関する悩みは頭部への血流が減ると増えるらしいので、レフィーネの「ヘッドスパ」 を習慣にすると、薄毛や白髪予防にもなります。
白髪だけではなく、薄毛に悩んでいる方にもおすすめしたい商品だと感じました。
髪の毛全体にカラートリートメントを塗る
頭皮マッサージに満足したら。
白髪を染めるために髪の毛全体にトリートメントを足して塗り広げました。
ブラシでトリートメントを髪の表面に乗せ、クシでとかします。
ラップして普通に過ごす
カラートリートメントは温めた方が色が入りますが、この日は面倒だったのでラップして時間をおくだけにしました。
時間にゆとりがある人は、ラップの上から蒸しタオルを巻いたり、ドライヤーで温めると発色が改善されると思います。
染色時間ですが、私は45分程度このまま放置しました。
30分で洗い流すつもりだったのですが、家事をしていたら時間が過ぎてしまったからです。(汗)
念入りにすすぐ
家事をしている間に風呂の準備が整ったので、お風呂場で髪をすすぎました。
どんなカラートリートメントを使っても同じなのですが、薬剤をすすぐ際に水飛沫が飛びます。
周辺の掃除を考えると、服を脱ぐのが手間でも風呂で洗い流すことをおすすめします。
で、この時に注意したことですが。
最初に髪を少し湿らせ、トリートメントを乳化することです。
レフィーネのヘッドスパはヘアカラーではないのだから、これは必要ないかもしれません。
ですが、長年の白髪染め経験からカラートリートメントであっても乳化作業はあった方がよいと感じているので、今回も行いました。
乳化すると手触りが変わりますので、ニュルニュルしていた感じがなくなるまで湯を少しずつ足して揉み込み、あとは普通に流します。
水が無色になるまで…なんていうのは無理ですから、桶に落ちた湯が透明になるくらいまですすげはOKです。
頭皮だけシャンプーする
カラートリートメントは髪の表面に色素をのせるだけなので、洗髪の度に色が取れます。
なのでシャンプーしない方がしっかり色がつきますが、私のように髪染めで頭皮がピリピリしやすい人はシャンプーする必要があります。
ですが、洗うのは頭皮だけでよいです。
頭皮がスッキリしたら、それでおしまいです。
トリートメントは風呂から出たあとで洗い流さないものを使います。
「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」の白髪染め効果は?
↑ の写真はレフィーネのヘッドスパを実際に使用してみた図です。
白髪が少し馴染んだのが分かりますでしょうか?
どのメーカーのカラートリートメントも同じですが、一度でガッツリ染まることはありません。
どうしても黒髪にも色がつきますので、全体的に髪色が変化してしまうのも仕方ありません。
が、しかし。
それにしてもレフィーネのヘッドスパは他社製品と比べて染まりが弱いと感じました…。
私が愛用しているカラートリートメントは1度でもレフィーネのヘッドスパよりは染まりるのです。
感覚としては半分くらいの染まり具合だと思います。
退色速度は他社品と同等だと感じましたので、この品は毎日のトリートメント代わりに使うのがよいと感じました。
とはいえ、この品ならカラートリートメントで痒みが発生しがちな私でも頭皮マッサージができましたから。
レフィーネのヘッドスパは低リスクで白髪をぼかしたい人にとっては逸品だと思います。
参考本はこれ
最後に参考本を紹介しますと。
白髪対策において、私が参考にしている本は以下の2冊です。
レフィーネのヘッドスパの存在も、この本を読まなければ知り得ませんでした。
白髪を予防したい人や既にある白髪と上手に付き合いたい人におすすめな本なので、ご興味がある方は是非。
「レフィーネ ヘッドスパ トリートメントカラー」は日々のヘアケアに最適
今日はカラートリートメントでヘッドスパを行う方法を紹介しました。
白髪をぼかすことばかり考えていたので、私には白髪を防止するためにヘッドマッサージをする…なんて概念がありませんでした。
実際に使ってみた結果、レフィーネの「ヘッドスパ トリートメントカラー」はゆらぎ世代の頭皮に優しい品だということが分かりました。
頭皮マッサージを毎日のルーティンに組み込むことで白髪を予防し、使い続けることで自然に白髪をぼかしていきたい人は使ってみてください。