オトナの夢ノート

自分磨きで理想の老後を目指すアラフィフ女性のブログ

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太る方法を研究! 「忙しい40代からのゆる筋トレ&食事術」

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デブ活を本格化させて1ヶ月が経過しました。

今月は「家事を活かした筋トレ」を習慣化することが目標でしたが、週末しか「まともな家事」をしていない私の体に家事だけで筋肉がつくわけもなく…。

来月の行動計画を考えるため
「忙しい40代からのゆる筋トレ&食事術」という本を読んでみました。

この本をおすすめしたい理由

太るための筋トレ…ということで
「忙しい40代からのゆる筋トレ&食事術」を紹介したい理由は

今の自分に必要な運動と食事が分かるだけでなく、今から回避すべき健康リスクを知ることができるからです。(驚)

この本には「心と体の状態」を知るためのチェックシートがありまして、それを活用することで健康状態に合わせた体型改善ができます。

「筋肉を増やすためのトレーニングと食事」に関する本は沢山ありますが、体型を健康状態という切り口で改善させる本は斬新だと思いませんか?

オジサン・オバサンの体型が崩れる原因は色々ありますから。
この本でミドル層に有効な体型回復方法が見つけられると思いました。

この本で学んだこと1: 痩せていても、実は「メタボ」だったりする

ここからは私の忘備録です。(汗)

この本はダイエット本ですが
デブエット視線で読み進めたことを紹介していこうと思います。
痩せたい方は、本を読むことをお勧めします!!

注目すべきは体重ではなく「内臓脂肪量」

前述のチェックリストによりますと
ガリ痩せの私は「やせメタボ」タイプなのだそうで。(汗)

メタボ=太った人ではない
これがポイントだと思いました。

メタボリックシンドロームとは
内臓肥満に高血圧や高血糖が重なって起きている状態を指す言葉ですから。

痩せていても内臓脂肪が多い状態なら
腹が出ていなくてもメタボ
という話が興味深かったです。(笑)

愛用している体脂肪計によりますと、私の内臓脂肪量は正常ですが。

この本で紹介されている「やせメタボ」タイプにオススメな体質改善方法が私に役立ちそうなので、自身の状態を評価して良かったと思いました。

この本で学んだこと2: 筋肉増加にインスリンが関係している

それから。
変に納得したのが、筋肉とインスリンの話でした。

痩せているのに「メタボ」な人は、インスリンの分泌が悪い

この本によりますと、「やせメタボ」タイプな人は、膵臓からのインスリン分泌能が低いそうです。(驚)

インスリンには、細胞にブドウ糖を取り込ませ、それをエネルギーとして利用させる働きがありまして。
これの分泌量が少ないと、糖が消費されることがなく血中に残ったままになってしまうのだそうです。(恐)

筋肉や脂肪細胞で糖の取り込み量が減ると、その組織はエネルギー不足で痩せますよね?
しかも血糖が組織を傷つけて病気になる

私は持病の「食後高血糖」がデブ活の妨げになっているなんて思ってもみなかったので、この本に出会えて良かったです。

 

この本で学んだこと3: 糖質制限しながら太るために必要なことは2つ!

食後高血糖糖質制限をしている私。
こんな健康ですらない人がどうやって太るのか?

太れないことで悩んできたけれど
糖質制限をしながら体型を改善するヒントがこの本に書かれてありました。

痩せているのにメタボな人が太るには、筋トレで筋肉を活性化させる!

私のような「やせメタボ」タイプに必要なこと
その1つ目は「筋トレ」。

やっぱりか…って感じですけど
インスリンの分泌が少なくない人でも、糖尿病でないのなら回復が可能なのだそうで。(安心)
運動をすることで、血糖値を下げるのと同時にインスリン分泌能を高めることができるのだそうです。

インスリンが機能すれば、筋組織が血糖を消費してくれますから。
筋肉のインスリン感受性を高めるためにも、痩せている人は筋トレをしなくてはなりませんね!

1ヶ月サーキットプログラム

そこでこの本が勧めているのが「1ヶ月サーキットプログラム」です。

内容としては
3つの運動とストレッチからなる、たった5分間のメソッドなのですが。
私がやると、5分では終わりませんでした。 (爆)

しかも
地味に負荷が大きくて。

お恥かしながら
私は2日で挫折してしまいました。(恥)
これを続けたら筋肉への糖の取り込みが本当に促されそうでしたけどね…。(汗)

日常ながらプチ運動

あぁ、でもね
「やせメタボ」タイプに勧めていない「ながらプチ運動」は取り入れられまして。
これは毎日やれています。

いつでも
どこでも
キツくない
お金がかからない (これ重要)

この本で紹介されている「ながらプチ運動」は、私でもやれる運動なのです。(爆)

プロのトレーナーから見ると自分の体質タイプに合致していないエクササイズかもしれませんが、続けられなくて挫折するよりはマシでしょう。

従って、6月はこの本に紹介されている「ながらプチ運動」を続け、これを極めていこうと思いました。(笑)

痩せているのにメタボな人が太るには、糖質制限で糖質をコントロールする!

それから。
「やせメタボ」タイプな人が体型を改善するのに必要なことの2つ目は「食事の内容と食べ方」に気をつけることです。

私は既に糖質制限をしていますので、この本に書かれていることは知っていることばかりでしたが。
それでも取り入れたことがありましたので、それをご紹介しますと。

糖質制限をするなら、PFCバランスを考えるべし!

私の糖質制限食は我流で。
この本を読む前は、1食分の主食を抜き、炭水化物リッチな副菜も避けていました。

つまり
食後高血糖が怖くて糖質を減らしすぎていたから、痩せすぎたのです。(恥)

この本によりますと、炭水化物・たんぱく質・脂肪のバランスは「60:15:25」が良いそうでして。
糖質制限をするとしても「45:18:35」程度にした方が、ガンの発症率や死亡率を抑えることができるのだそうです。

厳しすぎる糖質制限は健康を害するそうなので、この本に出会えて良かったです。

さいごに

今回 紹介した「忙しい40代からのゆる筋トレ&食事術」は、サラリーマンをターゲットにした書籍です。

しかし、その内容は痩せている人にも役立つと思いました。

痩せている原因として血糖値の異常が疑われる人にはイチオシですから、是非 読んでみてくださいね!

40代のデブエット記録 0